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調教・方針について語る代表取締役山﨑考司

どのような考えで調教を行っていますか?

代表取締役山﨑考司

いろんな意味で「幅のある馬」を目指しています。今後牧場から離れて違う人が携わることになった時でも取り扱いが可能で調教を容易にこなすことができ、さらには、どのような環境下におかれても動じることのない強い精神力も兼ね備えていなければなりません。
人それぞれ多種多様の馬への接し方があるとは思いますが、どのような接し方をされても馬が戸惑うことなくその人の指示に応えられるように多くの引き出しを持つようにしていきたいと考えています。 そのためにも、軽種馬育成調教施設(BTC)の施設の全てを利用するように努め、馬が調教場によって得意・不得意が出ないように心掛けています。
つまり「幅」とは精神的に余裕があるということになるかもしれません。

馬だけでなくスタッフにも幅が必要になってきています。
お客様のニーズに応えていくのを方針にしていますので、これさえできればあとはできなくてもいい というのではなく競走馬に関するあらゆる業務に携わることが必要になってきます。
それによって幅広い知識や経験が蓄積されその都度フィードバックされていく。「幅のある」人間が「幅のある」馬を作ることができるということになっていくのだと思います。

一番気になることの一つとして、
競走馬としてレース出走の目安はいつ頃になりますか?

馬には成長の速い・遅いがあったり、当育成場に入厩してくる時期にもよりますが、できれば5月にトレセンへ入厩して夏または秋の新馬戦デビューが目標です。
先に述べた「幅」があれば早くに入厩しても環境の違いによってコンディションが低下する・・・といったことがなく普段通りの実力が発揮できると思います。
当然かもしれませんが、出走の目標はあくまでも中間目標としての通過点で、お預かりしてる馬達がレースで「勝つ」ことが目標です。

法人として、山﨑STABLEの方針を教えてください。

会社としての業務のメインとしては育成・調教と休養馬の管理ということになります。ただ、それだけというのではなく競走馬に関することを幅広く行っていくことにしています。お客様のご要望があればそれに応えていくというスタイルですね。
例えば種牡馬の繋養及び種付け、繁殖牝馬の管理なども行っています。
また、コンサイナー業務も実際に行っています。先日はお客様からの依頼で馬の買い付けにも行ってきました。
これしかやりませんというのではなく、「どのようなニーズにも対応できる牧場」という幅のあり方ですね。 このところ競走馬生産数が減少傾向にあるということで同じ競走馬を扱う業者として危機感が少なからずあります。そういった状況でも生き残るためには調教だけでなく他の業務も拡大していく必要があると思います。ネットを通じた情報公開もその一環だということになります。できれば他のページも見ていただいて感想などいただけると嬉しいですね。
ブログなんかも始める予定ですので是非立ち寄ってみてください。

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